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【大学受験】高校生の塾・予備校の平均料金ってどのくらい?オススメの塾もご紹介!

大学受験を合格するためには、塾・予備校選びは重要な課題の一つです。しかし、塾の種類といっても色々とあって、尚且つ料金体系やサービスを比較するのはすごく大変ですよね。


今回は多くの塾の中で、自分に最適なものが見つかるように、塾の料金に絞ってお話しさせていだたければと思っております。大手の塾よりも素晴らしい塾は沢山あるので、是非ご参考にしてください。



大学受験塾の料金体系


一万円札

大学受験塾の料金体験は塾ごとに様々ですが、一般的には次の要素によって料金が左右します。



授業形式


集団指導、個別指導、オンライン授業などの3つの授業形態が主となります。


[代表的な塾]

集団指導・・・東進ハイスクール、駿台予備校、河合塾

個別指導・・・トライ個別指導塾、明光義塾個別指導学院

オンライン塾・・・オンライン個別指導WIZ、オンライン学習管理塾ウィズスタディ


塾毎の特徴をまとめた表
塾毎の特徴をまとめた表


受講科目数


受講する科目数によって料金が変わってきます。

ここでは、塾運営経験をもとに、多くの塾で受講できる科目例を掲載します。


[科目例]


国語:現代文・古文・漢文

数学:数学1・数学2・数学A・数学B

英語:英語1・英語2・英語コミュニケーション1・英語コミュニケーション2

理科:物理、物理基礎・化学、化学基礎・生物、生物基礎・地学、地学基礎

社会科:世界史・日本史・地理・政治、経済・倫理・情報



学年


学年が上がるにつれ指導レベルも高くなっていくため、料金もどんどん上昇していきます。

今回は参考までに、学年毎の料金相場についてご説明します。

(塾によって大きく変動するので、詳しくは塾ホームページをご参照ください。)



小学生


小学生は、学習習慣の定着や基礎学力の向上に重点を置かれるため、安価に設定している塾が多いです。

相場:10万円〜40万円 / 年間



中学生


中学に進学した後は学習内容が難しくなり、受験対策を考える学生も多くなるので、費用が高くなります。


[中学1年生]

相場:20万円〜50万円 / 年間


[中学2年生]

相場:25~60万円 / 年間


[中学3年生]

相場:30万円〜80万円 / 年間



高校生


小・中・高で一番難しいのが高校生になります。

教える教科が難しいことはもちろんのこと、小学生低学年までは学力に大した差はないですが、高校生となると真面目にやってきた子とそうでない子でかなり差が開いてしまっているので、指導も大変になります。よって料金が高くなるといった仕組みです。


[高校1年生]

相場:30万円〜70万円 / 年間


[高校2年生]

相場:35万円〜80万円 / 年間


[高校3年生]

相場:40万円〜90万円 / 年間


高校生からは、塾の形態によって料金にかなりの差が開いてしまうようですね。



オプション


①入塾金:ほとんどの塾で入塾金が設定されています。大体、2~4万円ほどです。


②教材費:教材費も必要となるケースがあります。こちらも数万円〜十数万円ほどです。


③季節講習:夏期講習や冬季講習などは、別途費用がかかります。大手予備校だと、一つの季節講習で10~30万円ほどは見といた方がいいかなと思います。


模擬試験:模擬試験の料金も必要となります。数千円から数万円ぐらいです。



塾の規模や立地


塾の規模や立地でも料金は大きく変わります。そもそも大手の塾は都市部に集合していると思いますが、都市部の方が地方よりも地価が高く、賃貸料も高くなるため、値段も高くなる傾向にあります。


ただ、都市部には塾が集中している分、競争が激しくなるため、料金を安く設定して集客している塾もあります。


地方にも駅近で高く料金設定をしている塾もあるので、一概に地方だから安い、都市部に近いから高いといったことはないです。



各塾の料金平均


高校の授業

先ほどもお伝えしたように、塾の形態は主に3つあります。集団指導塾・個別指導塾・オンライン塾です。

この項では、それぞれの平均料金の違いについてお伝えします。



集団指導塾


集団指導塾は3つの中だと、真ん中の料金帯になります。


平均料金:年間30〜100万円ほど

※カリキュラムや学年等で変わってきます。



個別指導塾


個別指導塾は、集団指導塾よりも高額な傾向にあります。


平均料金:年間60万円〜200万円ほど

※カリキュラム等で料金もかなり変わってきます。



オンライン塾


オンライン塾は近年利用者が増えている形態です。オフライン(対面で指導される塾)よりも物件の賃貸料などがかからないので、費用も低価格に抑えられます。


平均料金:年間10万円〜50万円ほどになります。



その他費用


入塾金:ほとんどの塾で入塾金が設定されています。大体、2~4万円ほどです。

教材費:教材費も必要となるケースがあります。こちらも数万円〜十数万円ほどです。

季節講習:夏期講習や冬季講習などは、別途費用がかかります。大手予備校だと、一つの季節講習で10~30万円ほどは見といた方がいいかなと思います。

模擬試験:模擬試験の料金も必要となります。数千円から数万円ぐらいです。



大学受験塾を選ぶ際のポイント


教科書を抱える女子高校生

大学受験塾を選ぶ際は、いくつかポイント(分岐点)があるので、自分がどの要素を重要視したいのかを再確認して、選ぶようにしましょう。



塾までの距離


塾までの距離は非常に重要です。なぜなら、遠ければ遠いほど勉強時間に使える時間が減ってしまいますし、自習室を利用するモチベーションも起きにくいからです。

なので、「塾までの距離は家から近い」「学校の帰り道に寄れる」など利便性が良い場所を選択しましょう。


[オススメの塾]

オススメはやはり、オンライン塾です。

家の中で勉強できる環境が作れるので、夜道など安全面を気にする必要はないですし、交通費等も削減できます。



料金



料金で通える塾・通えない塾がある程度決まってくると思います。料金が安ければ良い塾とは一概に言い切れないですが、予算感をもとに塾選びに役立てましょう。


選ぶ際のポイントとして、ホームページに料金を記載していない塾はオススメできません。なぜなら、料金が安ければ率先してアピールしたいはずなので、大体そういった塾は相場よりも高い傾向にあります。


[オススメの塾]

こちらもやはりオンライン塾が一番オススメになります。オンライン塾は土地賃貸料などがかからないので、費用が抑えられて安い塾・予備校が多いです。


もし対面の塾(オフライン)の塾で検討したい場合は、集団指導塾がオススメです。

集団指導塾は、個別指導塾よりも生徒一人にかかる人件費が抑えられるので、安い傾向にあります。



講師


特に個別指導塾は講師によって成績が変わると言っても過言ではないので、講師は非常に重要な要素です。


講師には、社会人講師・大学生講師の2パターンがいますが、社会人講師の方がオススメです。なぜなら、社会人講師の方が講師経験が長く、正規雇用のため熱量が高いケースが多いです。

ただ、正直どの講師でも当たり外れ(厳しさなど)があるので、無料体験などで実際に確認することが大切です。


[オススメの塾]

こちらは予備校(集団指導)がオススメです。なぜなら、予備校は社会人講師を基本的には起用するため、授業レベルが高いです。

ただ、集団指導だと自分のペースに合わせてくれないなどの、デメリットもあるので、講師レベルだけでは塾選びをしないようにしましょう。



指導形態


指導形態は、集団指導・個別指導・自主学習指導(勉強計画)があります。


それぞれの特徴を述べると、

[集団指導]

メリット:講師のレベルが高い

デメリット:自分のペースに合わせた指導をしてくれない


[個別指導]

メリット:自分のペースに合わせてくれるので、苦手な子が伸びやすい

デメリット:先生が自分に合わないと、成績が伸びにくい


[自主学習指導(勉強計画)]

メリット:勉強法の改善や勉強時間の増加が見込めるので、短期間で成績を伸ばしやすいデメリット:計画通り進められないと、成績が伸びにくい



塾の雰囲気


塾の雰囲気は勉強のモチベーションを保つために重要です。


[真剣に取り組みたい方]

塾の雰囲気は暗めで、黙々と取り組んでいる方が多い方が適しています。


[楽しく取り組みたい方]

塾の雰囲気は明るく、生徒同士楽しくコミュニケーションをとっている方が適しています。



体験授業


ただ、やはり実際に自分が体験してみないと分からない部分が多いので、是非いろいろな塾で体験授業を受けることをオススメします。


最後は自分の肌感を信じましょう!



勘違いしがちな事


これはあくまでも個人的な意見になるので、参考にしたくない場合は、先に進めていただいて大丈夫です。

※ちなみに、「武田塾」創業者の林さんも同じ趣旨の発言をしていました。


よく多くの受験生が塾選びの際に、「合格実績」を重要視しますが、これは何の役にも立ちません。

なぜなら、生徒数が多ければ多いほど、当然合格実績など容易に作れてしまうからです。なので、合格実績が高いからという理由で大手の予備校に入ると、全く成績が伸びなく、浪人してしまうというケースはかなりあります。


実際に私自身も塾運営をしているのですが、予備校で伸びなくて、うちで急激に伸びるという例は多々あります。一つ例を出すと、大手の予備校を2つ渡り歩いて、1年間勉強したけど全く成績が伸びない子(偏差値38ぐらい)が入塾してきました。実際に担当してみると、勉強のやり方がボロボロで、参考書もなんとなく選んだものを使っていました。

これでは伸びるわけがないと思い、勉強法や定着法など色々と改善させていただいた結果、1年間成績が伸びなかった子が2ヶ月で偏差値7近く上がりました。


このように、大手の予備校が必ずサービスが良いとは限らないという事です。

僕も現役時代、大手予備校に通っていましたが、自分の周りで志望校に合格した人は10人中1人もいませんでした。


なので結論、合格実績は特に参考にせず、他の重要な要素で塾選びをしましょう!

ただ、あまり名が知れていない塾に入るのは、失敗するリスクも高いため、志望校合格率などは参考にできる要素だと考えています。

※落ちている人も含まれるため



オススメの塾


ホワイトボードで英語の授業

トータルを踏まえてオススメの塾をピックアップしました。

それは、オンライン学習塾「ウィズスタディ」です。


[選んだ理由]

今日お伝えした、塾を選ぶ際のポイントを踏まえて評価しました。


・塾までの距離:5段階評価⑤

オンライン塾ということもあり、家からでもどこからでも授業が受けられるのは、利点だと思います。


・料金:5段階評価⑤

料金面が一番の強みの塾ですが、大学受験塾なのに、月額4,980円から授業が受けられるのは業界最安値と言っても過言ではないと思います。


・講師:5段階評価④

個別指導なので、社会人講師ではないものの、現役医学生をはじめとした難関大学生が講師を務めているので、授業はかなりハイレベルです。


・指導形態:5段階評価⑤

学習計画立てなどの、自習指導塾の側面を持ちつつ、科目後毎の授業も展開しているという個別指導塾の側面もあるので、最強です。


・塾の雰囲気:体験を受けないとわからないです。塾の雰囲気は体験を受けてみないとわからないので、是非一度無料体験を受けてみることをオススメします。


このようにかなり多くの要素で高得点を出しているので、今一番オススメの塾です。ホームページに飛んで、公式ラインの登録から無料体験を受けてみましょう!


ウィズスタディのホームページ導線

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