皆さんが受験に合格するために必要なことは、「質」と「量」の両側面を最大化させることです。
そこで今回は、「質」に該当する効率の良い勉強法をご紹介します!
あなたの勉強と照らし合わせて今日から実践できる最適な勉強法を見つけましょう!
目次
なぜ勉強に効率化が必要か?
効率の良い勉強法7選!
まとめ
なぜ勉強に効率化が必要なのか?
受験を受ける学生は特に現役生だと、部活・学校行事・定期テストなどやらなければいけないことが沢山あり、時間がありません。
その中でライバルと差をつけるには勉強時間を効率化させて、短期間でより高い成果を出すしかないのです!
今回ご紹介する内容は、成績が高い学生は既に取り組んでいる可能性が高いので、乗り遅れないようにあなたも今日から実践してみましょう!
効率の良い勉強法
1、自分が行きたい大学の過去問を解く
多くの受験生は「過去問を最後に取っておこう」と考えると思いますが、これは間違いです。
何よりもまず初めに、自分の志望校の過去問を解きましょう!
なぜなら過去問を初めに解くことで、自分が行きたい大学の出題傾向を掴めるので、今後の勉強でどこに重点を置けば良いのかが分かります。
最初にもお伝えしたように受験生には時間がないので、必要なところに集中的に時間をかけて勉強しましょう!
2、その日取り組む内容の計画を立てる
なんの勉強をすれば良いのかが明確でないと、行動を起こすまでに時間がかかります。
行動を起こすまでに時間がかかると何が悪いのかと言うと、次の行動を考えている間に別の誘惑に駆られてしまうということです。
例えば、数学の勉強が終わった後気づいたらスマホを触っていた。と言う経験ないですか?
このように人間は弱い生き物なので、どうしても「スマホをいじる」「寝る」「ゲームをする」などの誘惑に駆られてしまいます。
なのでその誘惑を与える隙がないよう、次の行動を明確化してすぐに取り組めるようにしましょう!(優先順位も立てられるとベスト)
3、教科ごとに取り組む時間帯を変える
これは聞いたことある人が多いと思いますが、教科ごとに取り組む時間帯を変えることが大切です。
具体的には、朝は数学などの少し思考力が求められる教科。夜は英単語など暗記系に取り組みましょう。
特に夜に暗記したものは、朝一番で取り組むと記憶に定着しやすいのでオススメです!
4、アウトプットメインにする
インプットだけでは頭に残りません。私の言うアウトプットとは「誰かに説明する」ということです。
今までは問題を解いたらその単元を終わりにしていたと思いますが、周りの分からない子に教えたり、自分一人で仮想の人に向かってアウトプット授業をするだけで成績は格段に変わります。
5、一冊の参考書を完璧にする
多くの参考書に手を出してしまう人がいると思いますが、一冊を完璧にした方が圧倒的に効率がいいです。
なぜなら受験勉強で大切なことは、基礎を固めることだからです。
一冊の参考書では情報量が不十分ということで違う参考書にも手を出すと、結局中途半端に終わってしまうので一冊を徹底的に磨き上げましょう!
6、暗記は「じっくり」ではなく「早く」
単語など暗記物はゆっくり正確に覚えようとするのではなく、早く読んでいくことをお勧めします。人間は忘れてしまう生き物なので、正確に覚えても数日触れないだけで忘れてしまいます。なので、なるべくその単語や暗記物と触れる回数を増やすようにしましょう!
目安は、英単語だと1日で「100単語」覚えるようにしましょう!
7、勉強時間や内容を記録する
勉強している時に取り組んだ内容を正確に記録することで、自分がどれだけ進んだのか、はたまたどれだけサボってしまったのかが可視化されます。
可視化されると、2番でも挙げた次の日の計画立てにも役立つのでぜひ欠かさず記録しましょう! オススメの学習管理アプリは「スタディプラス」です。
まとめ
勉強の効率化は受験の合否を左右する大切なことです!
なので、今日お話ししたものや、それ以外でも沢山勉強法はあるので、自分に合った勉強法を見つけて受験勉強頑張りましょう!
Comments